TABISAKI - 旅先

海外・国内旅行、ホテル、アウトドアに関する情報

モロッコ-ラバトでタクシーの種類の違いと乗り方

ラバトのタクシーは2種類あり、青と白に分かれます。

 

青いタクシー

青はラバト市内のみしか走りません。(市内を出る場合は白いタクシー)

青いタクシーは大抵メーターがついてます。

基本は乗合いのようですが、手を上げても止まってくれない事があったので、貸切にすることもできるのかもしれません。

タクシーを止める時は手を挙げると言うよりは少し下目に手を広げるような感じで止まってくれます。

大抵英語は話せないのでフランス語かアラビア語が話せない場合は、行き先名を言うかグーグルマップで教える感じです。

青いタクシーの場合は運転手を入れて最大4人乗れて、それぞれ乗ったところからメーターがカウントされます。

10分で10DHぐらいなので料金も安く気軽に使えます。

 

白いタクシー

白は街の外まで行きます。街中を走っている場合もありますが、大抵は英語も話せないので電話などでホテルの人に行きたいところを伝えて呼んでもらった方が良いです。

また帰りのタクシーが確実につかまるところなら行きのみで良いですが、そうで無い場合は帰りも含めてお願いします。

メーターも無いので、乗る前にきちんと金額を確認した方がいいです。

大抵は高めに言われるので値下げ交渉も必要なのと、最後に料金を支払う時もなぜか値上げしてくるやつもいるので、ちゃんと最初に交渉した金額で払う気持ちが重要です。

ちなみに動物園に行った時はラバトから車で30分ぐらいの距離ですが往復400DHと言われました。ただし動物園に行っている間もずっと待っててくれるので拘束時間は5、6時間ぐらいだったので、まぁそんなもんかなという感じです。車はトヨタVoxyみたいな感じの車でかなり綺麗で快適でした。

(もしかしたらだいぶボッタクられた??)